【郡上】雨後で増水した、お預けの枝沢を偵察。

郡上市吉田川の枝沢の地図に載っていない堰堤。

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お盆休みで楽しみにしていた8/10~8/11の釣行予定は、まさかの災害級豪雨で8/14に延期。(郡上もMAX40mmの猛烈な雨)

長良川・吉田川の本流は、当日もまだかなりの水量だった為、第3回郡上渓流偵察の最後に覗いた枝沢を偵察しました。

元々かなり水量が少ない枝沢だった為、倍ほどの増水でも遡行は可能、活性は相当上がっていると予測。

今後、郡上での増水時の引き出しを増やすためにも、しっかり偵察します!

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目次

当日の状況・タックル

【当日の状況】

  • 場所:郡上市長良川水系 某枝沢
  • 日付: 2025年8月14日(木曜日)
  • 天気: 晴れ時々曇り(降水確率 20%)
  • 時間: 7:00~15:30
  • 気温: 22℃~34℃
  • 水温: 16℃
  • 水量: +15cm程(笹濁り)

【タックル】

  • ロッド:ファインテール502UL
  • リール:ツインパワーC2000SHG
  • ライン:ファメルトラウトサイトver 4lb
  • ルアー:SCミノー、リフレイン50HS他 

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【当日の渓の様子】

増水した郡上の枝沢の様子1
増水した郡上の枝沢の様子1
郡上の枝沢の様子2
枝沢の様子2

水量は15cmほど増水で適度な濁りが入り、理想的な状況です。
たくさん釣れそうな予感!


朝イチから高活性だが…

前回と同じポイントから入渓したかったのですが、既に準備中の方がおられました。 
声をかけてみると、私と同じような予測でこちらの沢を選ばれたそうです。

私はその方の退渓予定ポイント(約2km先)から入渓し、7:00に釣りを開始。

やはり増水と適度な濁りで活性は高く、冒頭から何度もヒットがあります。

しかし!

とにかく小さい…

郡上の枝沢で釣った天然アマゴ15cm
初ヒットは16cmのアマゴ
郡上の枝沢で釣った天然アマゴ15cm
次も同じぐらいです。

ヒットルアーはどちらもダイワ SCミノー スローフォールカスタム。 
規模が小さな浅い枝沢なので、スローフォールの強みが活きます。

このサイズがほとんどのポイント毎にチェイスしてきます。 
釣ると大きなダメージを与えてしまうかもしれないので、残念ながら見送りが続きます。

1か所1~2投でベストなトレースラインを探り、小型が出てきたらルアーを早々にピックアップ。スピード優先で足早に遡行します。

アマゴの十分な生息数と高活性は既に確認できたので、なるべく距離を稼ぎ、より多くのポイントを偵察したいところ。

開始から1時間ほど小型と遊んだ後、絶好のポイントが現れました。 

多方向からの流れ込みに加えて水深があり、なおかつ流れの先にはえぐれた岩盤と倒木、更に上には左右からオーバーハング。申し分のないポイントです。

流速も深さもあるのでルアーはSCミノー48S(ダート)にチェンジ。

郡上市吉田川の枝沢の好ポイント
多方向からの流れ込みがある絶好のポイント。しっかりトレースラインを考えてからキャスト
アマゴがヒットしたダイワ シルバークリークミノー48sダートカスタム(ピンクヤマメチャートベリー)
ダイワ シルバークリークミノー 48sダートカスタム(ピンクヤマメチャートベリー)

案の定、1投目からヒット。

郡上市吉田川の枝沢の好ポイントでルアーで釣れたアマゴ20cm
好ポイントでヒットした20cm

ようやく普通のサイズにお目にかかれました。

この20cmの他、小型も5-6匹チェイスしてきていました。 
こういう場合、大概は最も大きな個体がヒットしますね。

ここでは10投近く投げてみたものの、出てきたのは小型のみ。 
この辺りから入渓点周辺より深場が多くなってきました。

しばらく進んだ先の別の好ポイントでも20cm程のアマゴがヒット。 
今日は20cmでも良型です。

25.8.14郡上市吉田川の枝沢の好ポイント2
ネットイン直前に20cmのアマゴをバラシた淵。

しかし、手前の倒木に引っ掛けてバラシ。  
横着しちゃダメですね… 

ため息と共に独り言。『まぁええわ…』(本当は結構悔しい)


突然途絶えた反応

開始からおよそ2時間半が経過。時刻は9:30過ぎ。

陽が高くなてきても活性の高さは変わりません。 
引き続きルアーは小型たちを引き連れてきます。

しかし、あるポイントを過ぎてから突如チェイスが激減。 
渓相や水量は変わりありません。

なぜ? 

だいたい見当は付きます。

釣りは一旦おいておき、痕跡を探しながら遡行を続けます。

しばらくして、凄く不自然なものを発見!

赤丸の草にご注目。川の流れは青矢印の方向です。

不自然に倒れた草(先行者の足跡)
流れとは逆方向にに倒れた不自然な草

数日前の豪雨による大増水で、川原の草は皆こんな風に倒れています。 
しかし、流れの方向と逆には倒れません。

確実に先行者がいます。

きっとそんなには離れていません。 
ポイントを横目に釣りをせずに進んでいくと、30分ほどで追いつきました。 
ちょうど退渓のために道具を片付けておられました。

どうやら地元の方のようで、たまたま私と同時刻からこのエリアに入っておられたようです。
これは仕方ありません。

軽く挨拶だけして釣りを再開。

先程とは打って変わって、再び小型が連発します。

同じ瀬のバブルラインの先と落ち込み直下で2本追加。

8/14に郡上の枝沢でルアーで釣った天然アマゴ18cm
バブルラインの先で釣れた18cmのアマゴ
郡上の枝沢で釣った天然アマゴ17cm
瀬の落ち込み直下でヒットした17cmのアマゴ

状況は相変わらず。高活性でチェイスは多いですが、釣って良いのか判断に迷うサイズが多いです。

11:00頃、水温を再測定。16.5℃。ほぼ朝一と同じです。 

少し岩に座って恒例のカロリーメイトでランチ。 
転んでもいないのに、何故かカロリーメイトは粉々になっていました。

吉田川の枝沢釣行で休憩するSHひろあき。
休憩するSHひろあき。ぶっ通しで4時間、結構疲れました。
粉々になっていた渓流釣りのランチ、カロリーメイト
開けてみると、アーモンドぐらいのサイズに粉砕されていた私のランチ

まさかのハプニングで大ピンチ!

昼頃になると気温が上がってきて、時折吹くそよ風は生暖かく、心地良いとは言えません。 
この渓は狭く木陰が多いですが、34℃ではやはり蒸し暑く汗ばんできます。

ヒット数はフラットに伸びます。 
瀬のバブルラインから出てくれたのは本日最大となる21cm。 

このアマゴは少し変わっていて、朱点が殆どありません。 
確認してみましたが、全体で朱点は6-7個。

本日の最大サイズとなった21cmのアマゴ。ほとんど朱点がない。
本日の最大サイズとなった21cmのアマゴ。ほとんど朱点がない。

トンネルを潜って枝沢が流れ込んでいました。 
私、こういうポイントが大好きなのです。 
枝沢には入りませんが、この落ち込みはチェックします。

ここにもいました! ヒットしたのは17cmのアマゴ。

郡上市吉田川の枝沢の林道にかかるちいさな橋(トンネル)
トンネルをくぐって出てきた枝沢からの落ち込み。
トンネルからの落ち込みでヒットしたアマゴ
トンネルからの落ち込みでヒットしたアマゴ17cm

その後、ある開けた場所でルアーをキャストすると、、、 
ドンッ!という嫌な感覚と共にルアーが空中で急ブレーキ。

な、なんと!

スプール内でラインにがっちり結び目ができています。 
まるで、バックラッシュしたから頑張って解いたけど、結局何ともならなかったベイトリールのような状態です。 

スピニングではまず起こらないのでビックリです。

スプール内でがっちり絡まって結び目ができているナイロンライン。ヤマトヨテグス ファメルトラウト サイトver4lb
がっちり絡まって結び目ができているライン
スプール内でがっちり絡まって結び目ができているナイロンライン。ヤマトヨテグス ファメルトラウト サイトver4lb
結び目でカットすると、ラインは残り25m程…

実はこの釣行が終わればラインを巻き替えるつもりで、元々40m程しか残っていませんでした。 

どうしようもないので結び目をカット。 
ラインの残りは25mほど。実質的には20mぐらいでしょうか。 
フルキャストは出来ません。

全く、釣行終盤にとんだトラブルです。 

このまま帰ろうかとも思ったのですが、あくまでも枝沢の偵察が主任務です。 
また、退渓予定時間の15:30まであと40分程なので、現状で強行。


地図にはなかった堰堤

誤ってフルキャストすると、高切れしてルアーが飛んで行ってしまいます。 
やり難くて仕方ないですが、最新の注意を払ってキャスティングを続行。

遡行していると、すぐに堰堤が出てきました。 
確認しても地形図には載っていません。

ちょうどキリが良いので、ここを本日最後のポイントとします。 
開けた場所で水深もある為、ルアーはSCミノー61sに変更。 

ラインが非常に少ないので射程が心配でしたが、ギリギリ大丈夫そうです。

郡上市吉田川の枝沢の地図に載っていない堰堤。
地図には載っていなかった堰堤が本日のラストポイント。
郡上市吉田川の枝沢の地図に載っていない堰堤で、ダイワシルバークリークミノー61sでアマゴをヒット。
最後の堰堤は水深がありそうなので、ルアーはSCミノー61sに変更

▶ルアー視認性アップ!マーカーカスタム

1投目、向かって右側であっさりヒット。20cm程。

最後の堰堤でヒットした20cm程のアマゴ
最後の堰堤でヒットした20cm程のアマゴ

その後は小型のみだった為、これにて本日の偵察は終了。


今回の釣果と偵察の総括

お盆休み明けで既に多くの釣り人が入ったあとだったでしょう。 
小型が多く、釣り荒れ感はありましたが、活性が高い釣りやすい日でした。 
これだけチェイスが多いと、集中が途切れず時間があっという間にすぎてしまいます。 
問題も起こりましたが、1日中楽しむことができました。

【本日の釣果】 
 15~21cmのアマゴ×25

ダイワ シルバークリークミノー ダートカスタム48Sが最も活躍したルアーでした。

今回はおよそ7時間半で4km近くを遡行。 
偵察の成果は大変素晴らしいもので、増水時の選択肢が広がりました。

こちらの枝沢は非常に奥が深く、完全制覇は難しいと思いますが、今後も必ず偵察にいきます。 
今回はアマゴしか見かけませんでしたが、更に小さな沢も沢山流れ込んでいるので、もしかすると原種のヤマトイワナもいるかもしれません。

夢が膨らみます!

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