再び北陸・金沢遠征。禁漁直前、2025年最後の渓流釣り釣行記

SHひろあきの渓流ルアー釣りのウエットウエーディング(ゲータースタイル)装備一式

いよいよ今シーズン最後の渓流釣行。 
毎年のことですが、やはりこの時期になると寂しいものです。

2025年最後のフィールドは、8/31の釣行海川山野さまにご案内頂いた北陸・石川県金沢市。

私の愛知県の自宅から金沢市までは片道4時間弱。
午前0時過ぎに出発し、途中で休憩したひるがの高原SAがちょうど中間あたり。

午前2時のひるがの高原はなんと気温16℃!

夜のひるがの高原サービスエリアの外観。照明が灯り、静かな雰囲気が漂っている。
午前2時の『ひるがの高原サービスエリア』
車のメーター画面を示し、午後2時21分と気温16℃を表示している。
夏以降初めて寒いと感じた『ひるがの高原』

標高1000mでは完全に秋。 
平野部とは異なる季節の移ろいを感じました。

禁漁直前の駆け込みで人の気配が多く、前回の郡上と同じく厳しい状況が予想される為、ダメなら次々とポイントを変え、竿抜けを狙って移動を繰り返します。

何とか素敵なヤマメ・イワナと出会うべく、今回も渓流ゲリラ戦術で参ります!


当日の状況

フィールド:石川県金沢市 浅野川水系

  • 日時:2025年9月28日(5:30~13:30)
  • 天気:晴れ
  • 気温:16℃~28℃
  • 水温:15℃~17℃
  • 水量:若干の増水(笹濁り) 

当日の渓の様子

渓流の風景、緑に囲まれた水の流れと石のある川底を映した画像。岸にはコンクリートの護岸が見える。
流れのある小さな渓流に岩や木々が生い茂る自然の風景。

タックル

  • ロッド:カーディフNS S54UL、ファインテール462UL(グラス) 
  • リール:ツインパワーC2000SHG
  • ライン:ヤマトヨ ファメルトラウトサイトVer.5lb
  • ルアー:Dコンタクト50、シルバークリークミノー他

金沢に到着したのはまだ真っ暗な4:00過ぎ。 
道中、石川・富山の県境辺りでクルマを停めて一服すると、相変わらず見事な満点の星。 
見惚れていると、南の空に見事な尾を引く流れ星が見えました。
何かいけそうな気がする!(or運を使い果たしたか!?)

5:30頃、夜明けとともに入渓します。

まずは前回の釣行でヤマメが連発した藪沢からスタートします。 
数年ぶりにロッドをへし折ったあそこです(笑)

清流の中にある小さな滝と岩が見える風景。周囲は緑の植物で覆われ、自然の美しさが感じられる。
前回はヤマメが連発した落ち込み
水流が流れるトンネルの内側からの視点。トンネルの出口には緑の景色が見える。
ファインテール502ULをへし折ったトンネル…

天気予報は毎日確認していても晴れ続きでしたが、海川山野さまによると2日前に大雨があったそうです。山の様子は天気予報だけでは伺い知れないと実感。

若干の増水と笹濁りで渓の状況は良いのですが、期待の落ち込みは完全に沈黙。 
『柳の下のヤマメ』とはいきませんでした。

一旦トンネルの向こう側の落ち込みも狙ってみます。 
ここも大きな落ち込みで期待大です!

水深のある大場所なのでシルバークリークミノー61sでいきます!

水流の中で網に捕まった小型のイワナの画像
16cmぐらいのイワナ
緑に囲まれた清流の風景、岩と滝がある川の流れ。
トンネルの向こう側の落ち込み

少し粘ってみましたが、釣れたのはこの小型イワナのみ。 
こんなデカいミノーによくヒットしたものです。

天気は心地よい秋晴れなのに、心の中には開始20分で暗雲が立ち込めてきました。 
再びトンネルを潜り抜け、遡行を続けます。 

入渓してしばらくはこの規模の沢では1級ポイントになる、良い落ち込みが続きます。

緑豊かな渓流の景色。岩と苔に覆われた場所から水が流れ落ちている。周囲には紅葉の気配が見られ、自然の静けさが感じられる。
緑に囲まれた渓流の風景。流れる水と岩、周囲の植物が豊かな自然を演出している。

しかし!

どう頑張っても小魚1匹出てきません…

1時間ほどでサクッと見切って撤退です。 
かなり小規模な沢なので、昨日釣り切られたのだと思います。

今日は渓流ゲリラ戦です。 
粘っての遡行はせず、竿抜けを探して別のポイントに移動。

次のポイントは里川的な雰囲気の小渓流。 
多少の人家があり、両岸は護岸されています。

清流沿いの風景。石が点在し、緑豊かな木々が生い茂る川の画像。

実はこの少し先が凄く良いポイントです!

枝沢の合流点があり、右に進めば滑の滝、左に進めば大きな深い落ち込み。 
増水で本流から上がってきた鱒がいれば、確実に溜まりそうなところです。

ちょこっとした変化点を撃ちながら進んでいると、すぐにヒットしました。

水面に浮かぶネットの中に入ったヤマメの魚。
16cmぐらいのヤマメ

流れのある深場では小型が時々チェイスしてきます。

普段なら見送りますが、できれば最終日の今日はヤマメを釣っておきたいのです。

枝沢出会いの直前でもう1匹追加。

ヒットルアーはどちらもDコンタクトのおすすめカラー

そして期待の大場所に到着!

まずは右側(左岸)の滑の滝の方へ行きます。

緑に囲まれた渓流の風景。穏やかな水が流れ、岸辺には滑らかな石と淡い緑の植物が広がっている。

左側が岩盤の陰になっていますが、かなり大きな落ち込みになっています。
流れの中ではヤマメ、流れの少ない岩盤際ではイワナと、両方狙えそう。

流れが強く水深もあります。また、絶対にプレッシャーをかけたくないので、大げさなぐらいにロングキャストでいきます。

ダイワ シルバークリークミノーダートカスタム53sが釣り竿に取り付けられ、背景には流れる清流の滝つぼが見えるシーン
シルバークリークミノーダートカスタム53s

今季何度もこういうシチュエーションで活躍してくれている期待のミノー。

関連記事:
▶【第5回】郡上渓流偵察。防虫装備で吉田川の『でんでんアマゴ』を攻略!
▶絶対に外せない釣行! 夏の郡上で、BBQのアマゴとイワナを確保する。

しかし!
何の反応もありません(笑)

遡上鱒どころか小魚1匹出てこない…

トレースラインを変え、10投ぐらい粘りましたが全然ダメ。

そのまま進みます。 
相変わらず反応はありませんが、再び気になるトンネルを発見。

清流の下にあるコンクリートのトンネルと、水の流れ。周囲には緑の植物が茂り、自然の中に位置している様子。

こういう所があると、いちいち気になって覗かずにはいられません。 
(結局魚影は無かった)

結局ここでも左側の沢でも追加はありません。 
これは完全に入られてますね…

ということで次です!

浅瀬が流れる小川に沿った自然の風景。周囲には緑の木々と石の護岸が見える。
小川の流れと周囲の緑の風景。川の岸には小石や岩が散らばり、木々が生い茂っている。

雰囲気は先ほどの里川に近いですが、こちらの方が好ポイントが多いです。

でもやっぱり釣れません(笑)

まれに小型のチェイスがあるのみで見送ります。

清流に流れる小さな石と岩の間に見えるポイント。赤い矢印と青い矢印で示された流れの方向が強調されている。
凄く期待してしまうポイント

先ずは青矢印のラインでルアーを通して様子見。 
続いて赤矢印の流れに乗せて護岸のエグレの奥までルアーを送り込みます。

何かしらの反応は有りそうなものですが、完全に無反応です。

少し進むと砂地にハッキリクッキリ足跡が…

砂の上に足跡が残っている様子、周囲には緑の植物が見える。
間違いなく今朝の足跡

何とも残念です。 
後から海川山野さまに聞いたのですが、ここは非常に人気のエリアだそうです。

確かに、素晴らしいポイントが多いのでそれも頷けます。

清流と滝が見える風景、石の階段と水が流れる場所を描写。周囲には緑の木々が生い茂っており、自然の美しさを感じさせるシーン。
清流の風景、滝と岩、周囲の緑が豊かな自然環境が広がる

ルアーを投げたいポイントが盛りだくさんですが、堰堤で区切りをつけて退渓。 
良い日の朝一なら思わぬ釣果に恵まれるかもしれませんね。

一旦ランチタイムを挟んでから次です!

金沢の渓流はまだこれで2度目です。 
ポイントが全然わからず、しばらく迷走して時間を無駄にしてしまいました。

そして、なんと! 
私の苦境を知った海川山野さまがご連絡を下さり、良さげな沢を教えて頂きました
そしてわざわざ現地まで来て下さいました! 
誠にありがとうございました!

時刻は12:00過ぎ。 
翌日は朝6:30から仕事なので時間的にこちらが最後になります。

渓流と周囲の自然。水が流れる清流と石が点在する岸辺の風景。
最後の沢。川幅は2-3m
渓流の滝と清流が流れる自然の風景。緑豊かな植物に囲まれた水場で、岩と水草が見える。
小さな堰堤など、好ポイントが沢山

しかしこちらでもチェイスは見られません。 
多分ルアー用のもの?と思われる新しいナイロンラインの切れ端が落ちていました。

緑豊かな渓流の景色。静かな水面に映る木々と小さな滝が見える。
緑豊かな渓流の風景、静かな水面と小さな滝が見える

ここなんて素敵なポイントです。 
上の画像2枚は同一地点です。

正面に回り込むと、教えて頂いた通り、向かって左にスリットがあり、その一番奥にもルアーを入れてみましたが、ダメでした…

好ポイントも悉く不発で、最後の堰堤です。

清流と滝が見える自然豊かな渓流の風景。周囲には緑豊かな木々と草が生えている。
今季最後のポイントとなる堰堤

最後のドラマ魚は…

出なかった!

というか、何もいませんでした(笑)

これにて私の2025年シーズンの渓流釣行はあっさり終了!

本日の釣果: 
小型のヤマメ×2、イワナ×1

ヘロヘロで抜け殻状態です(笑)

SHひろあきの渓流ルアー釣りのウエットウエーディング(ゲータースタイル)装備一式
私のウエットウエーディング装備一式です。(また改めてブログ紹介します)

やはり禁漁直前で状況が良く、更に前日が土曜日だったこともあってか、前回とは違い、人が入った痕跡が多かったです。

土曜日に入られた方は良い釣りができたのかもしれませんね。 
(私は夜勤明けで無理でした)

最初からある程度この状況は予測していた為、次々とポイントを変える戦術だった訳ですが、まさか全滅とは思いませんでした。

来シーズンもまた必ず金沢には行こうと思います!

今季は郡上に金沢と、初めてのエリアを開拓できて極めて有意義でした。 
来季は馬瀬川、飛騨川にも進出の予定です。 
(馬瀬川の方はインスタでお誘いを頂いています!)

更に時間的に余裕があれば、せっかくなので郡上・長良川で久々に本流もやろうと思います。 
2021年の初夏までは本流もやりましたが、ここ数年は全然やっていません。

今季は1シーズンのほとんどを偵察に費やしました。 
色々な経験を蓄積できて、書き留めたいことが凄く沢山。 
 
次回改めて『2025年の渓流総括と来季の目標』を書こうと思います!

それ以降は、アメブロの記事をリライトしつつ、溜まりにたまった装備・タックルのレビューを中心に進めていく予定です。



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