ファインテール462UL(グラス)レビュー&インプレ!グラス・カーボンをそれぞれ比較

メジャークラフト ファイルテールのグラスモデルのバット部

昨年ファインテールのグラスモデル購入し、何度も実戦投入しました。

私が最後にグラスロッド(バス用)を購入したのは20年以上前のこと。まだ中学生でした。

渓流ロッドでは無論初めてのことです。

ここ数年で色んなメーカーが渓流グラスロッドをラインナップしてきました。

個人的にはあんまり良いイメージの無いグラスロッドですが、一体どんなものなのか、気になったので購入してみました!

いつもお馴染みファインテールシリーズをチョイス。

結論から言うと、買ってみて良かったと思います!

ファインテールFSG-462UL(グラスモデル)と 同シリーズのカーボンモデル(FSX-502UL)を比較しつつご紹介します。

▶関連記事:メジャークラフト ファインテール FSX-542UL レビュー&インプレ


目次

スペック

ファインテールFSG-462UL

奈良県川上村の渓流にて、SHひろあき渓流装備とファインテール462U(グラスモデル)

価格: 20,600円(税込)

全長: 4.6フィート

継数: 2

ルアー: 1-8g

ライン: 2-6lbs(ナイロン) PE0.3-0.8

アクション: レギュラーファースト

重さは実測で約80g

メーカーHPの紹介↓ 
取り回しの良さから定番レングスになりつつあるモデルです。ショート~ミドルレンジでのキャスタビリティに優れ、更にUDグラスの採用により繊細なルアーアクションとアプローチが可能に。スムーズなベントカーブは大型魚の引きをしっかりと吸収。暴れさせずに寄せることが出来ます。


カーボンモデルとの比較

カーボンのファインテールとのスペック上の違いは3点

マテリアル:カーボン→UDグラス

アクション:ファースト→レギュラーファースト

そして、少し重くなった。

65g→80g

まずは外観から!

メジャークラフト ファインテールのグラスモデルとカーボンモデルのバット部比較
グラスモデルとカーボンモデルのバット部

左:カーボン 右:グラス

(比較対象はファインテール502UL)

バットもティップも、カーボンより明らかに太くなりました。

ブランクスのカラーはグリーン→グレーに。

グリップは殆ど同じですが、若干違います。

メジャークラフト ファインテールのグラスモデルとカーボンモデルのグリップ部比較
グリップ部の比較画像

ウッド素材が少し明るくなった。 
そして金属部はガンメタ→ブラックに。

少し色味が違うだけで、素材は全く同じだと思います。

トラウティーノ502UL の時に書きましたが、こうやってコストを削減しているんでしょうね。

UDグラスのロッドは高価なイメージですが、そのお陰で我々ユーザーは安く買うことができます!

外観についてはこんなもんです。

特筆するような違いはありませんが、個人的にグリーンからグレーに色が変わったのは好みです。

カッコいいと思います!

メジャークラフト ファインテーのグラスモデルのバット部
ティップから根本までグレーに

ベントカーブ

続いては曲げた時の様子…

メジャークラフト、ファインテールの462ULグラスモデルの曲がり方

20後半を釣り抜くと想定して、250ccの水を入れた500mlのペットボトルをぶら下げています。

綺麗によく曲がります!

私はまだ25cm程までしか釣っていませんが、大型が釣れてもしっかり魚のパワーを吸収してくれるでしょう。

全く折れる気がしません。


実戦で感じたこと

私もそうですが、昔のイメージでグラスロッドを敬遠されている方もおられると思います。

しかし、このUDグラスは昔のものとは全く別物です。

グラスロッドでよく言われる”重さやダルさ”というのは全くといって良い程感じられません。

昔、グラスはカーボンに淘汰されましたが、今では再び各社からライナップされています。

素材が良くなり、グラスの良い特性を活かせる時代が来たんでしょう。

よく曲がるので、ルアーを乗せやすくキャストしやすいです。 
(タメがよく効く)

反面、ティップのブレの収束が遅く、遠距離では少し精度が落ちる。

また、カーボンより感度は低いです。

この2点がデメリット。 
とはいえ4.6fが活躍する上流部では近距離が大半なので問題無いかと思います。

要するに、近距離の方が得意分野ということです。

メジャークラフト ファインテールテールのグラスモデルのティップ部
ブレの収束はカーボンの方が早い

渓流でよく使う4-5g程度のミノーのトゥイッチでは特に問題ありません。

また、スピナーはとても扱い易いです。

ただし、重めの(8g)のミノーや、7gのジグは少し扱い難かったです。細かいアクションが難しくなります。

(私は時々深場で渓流ジギングをやる)

まだグラスのベントカーブを活かせるような大物は釣っていませんが、よく曲がるので、バラしにくい特性だと思います。

24cmでもよく曲がって面白かった!

メジャークラフト ファインテール462UL(グラスモデル)を使い奈良県川上村の源流部で釣ったアマゴ
ファイルテール462UL(グラス)デビュー戦となった奈良県川上村の源流部にて

総評

面白い!という言葉に尽きます。

今までずっとカーボンを使っていて、グラスに変わったので、特性の違いが楽しいです!

ベテランの方で、久々にグラスロッドが気になる方は是非使ってみて下さい。

楽しむことができるでしょう。

そして、是非ともオススメしたいのはシャキッとしたカーボンのロッドでキャストに悩んでいる渓流初心者の方です。

渓流釣りを始めたばかりの方にとっては、特に障害物の多い上流域でのキャストは想像以上に難易度が高いと思います。

グラスロッドが、渓流での難しいキャストに悩む方にとって、ひとつの選択肢になるかもしれません。

また、初めてのロッドにも大丈夫です。

長年ファインテールシリーズを使い続けていますが、ファインテール542ULと同じぐらい誰にでもキャストし易いロッドだと思います!

余談ですが、ベイトフィネスの方はバックラッシュが起こりにくく、よりイージーなキャストになると思います。 
また、マルチピースモデル(借り物)ではカーボンより継ぎ目が気になりにくかったです。

ベテランには面白く、初心者には非常にキャストし易い、懐の深いロッドです。

昔のグラスのイメージは完全に捨てて、一度使ってみましょう。

良い気分転換にもなり、新たな選択肢が増えます!

今季も小規模な枝沢や藪沢で活躍しました!

今季のファインテール462UL(グラス)を使った釣行⬇️

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