【2日目】御嶽山中腹の冷川支流群でヤマトイワナ連発!気温16℃、寒さに震えた8月の開田高原

昨日のテクニカル枝沢に引き続き、釣行2日目です。
今日は御嶽山の北東側斜面に位置する冷川の支流群の1つに入ります。

この辺りはその名の通り、夏場でも水温が低く、/10の『ヤマトイワナの穴釣り』の際には水温9℃、気温18℃でした。
関西出身の私には信じられない気候です。
この時期でも比較的快適に釣りが出来そうなので偵察しておきました。

沢山の支流がありますが、上記の通り、この時期に適した環境なので、当然激戦区です。
簡単に入退渓して、涼やかで快適な環境でイワナが爆釣…なんて甘くはありません。

釣り人は多く基本的に先行者がいるので、どこに入るかはもとより、枝分かれする沢の分岐の度に、どちらに入るべきか、しっかり周囲を観察して判断せねばなりません。

今回エスコートするJ様に楽しんでいただけるかどうか、腕の見せ所です!
外したらどうしよう!?と、ドキドキしながら釣り開始!(笑)

目次

当日の状況・タックル

開田高原 冷川支流群の沢(木曽川漁協)

8/20(木) 
(予報:31℃/20℃ 曇り時々雨  80%)
釣行時間(10:00~18:30)

タックル
ロッド:
▶カーディフ ネイティブスペシャルS54UL
リール: 
ツインパワーC2000SHG
ライン:
ファメルトラウトサイトver.4lb
ルアー:
Dコンパクト45・50、リフレイン50HS

▶関連記事:おすすめルアーベスト5

前半は激渋でやっぱり穴釣り

10:00入渓 
気温25℃ 水温11.5℃ 水量-5cm

前日は酒を愉しみまくってゆっくりスタートですが、これでいいのです。
朝一に入れば先行者はいませんが、水温が低くて釣りにくいです。

そしてこの区間は本当に毎日人が入っていて足跡だらけ。
竿抜け狙いで極端なポイントを狙わねば釣れないので、粘らずテンポ良く遡行します。

開始から20分、1匹目は重なった岩の間から出てきました!
やっぱり穴釣りしかありませんね。

冷川の支流群でヒットした24cmのヤマトイワナ

ヒットルアーはリフレイン50HS

ヤマトイワナらしいカッコいい模様の個体でサイズもまずまず。
この魚以外には小魚のチェイスすら無かったので嬉しいヒットでした!
その後は続けて小型を1匹。

少ししてJ様もヒット!

▶私が渓流でも普段でも愛用しているキャップとゴアテックスハット

これでとりあえず2人ともボウズを逃れて一安心!
ちなみにJ様のこの帽子、私と同じゴアテックスハットです!シンパシーを感じますね(笑)

その後もお互いに僅かな小型を追加。

水深の浅い上流部ですが、プレッシャーが高く、極力ロングキャストしたいので、Dコンタクト50も投入。
シングルフックにしているので根掛かりは殆どありません。

分かってはいますが、この辺りではなかなかヒットは出ません。

砂場は新旧の足跡だらけ。
こちらの足跡は前日のものもありますが、当日の分もありそう。

先行者は恐らく最低2人かな?と、目星をつけました。
この足跡を追跡しながら遡行を続けます。

右か左か、運命の別れ道

足跡を追跡しつつ遡行していると、岩の上にはまだ乾いていないものが出てきました。
どうやら間もなく先行者に追いつきそうです。

日陰の岩の上の足跡があれば、夏場でも概ね30分程度で先行者に追いつきます。

足跡の動きをじっくり観察しつつ、支流の分岐点で少し休憩。
先行者たちは向かって左側(右岸側)に行ったと確信。前回の偵察と同様に右側へ。

出発前に少し左の川の先を覗いてみると、大岩の向こう200mほどのところに3人組のフライマンが見えました。
選択は正しかったようです!

我々は右側へ遡行します。
100mほど上がって水温を再測定すると11.5℃→11℃

時刻は12:30
既に標高は1200mを超えており、一番暑い時間でも10:00の入渓時よりも水温が下がっています。
8月10日の偵察時も、標高を上げるにつれて水温は低下していました。
気温の上昇よりも、標高の上昇の方が水温に与える影響は大きいようです。

川幅は小さくなり、落差は大きくなりました。

霧雨はぱらつきますが、反応は大きく変わらず。
先ほどよりはマシな程度です。

分岐から1時間ほど遡行したところで綺麗なヤマトイワナがヒット!

サイズは24cm。
オーバーハング下を通してルアーを入れた穴の中から出てきました。
良いキャストが決まってこういう魚が釣れると本当に嬉しいもので、渓流の醍醐味だと思います!

夕方の雨で状況は好転!

陽が傾いてくると水温は10℃を切り、雲が出てきて空は暗くなってきました。
先ほどまでは晴れ間があり、時折霧雨がぱらつく程度でした。
16時頃には小雨に変わり、川面の波紋が目立つようになりました。
レイン装備に切り替えです!

ここから状況は明らかに良くなりました。
雨音と水面の波紋が我々の気配を消してくれます。

すぐにこの日最大となった26cmのイワナがヒット!

続けてすぐ隣でJ様もヒット!
嬉しいダブルヒットです!

やはり夏場の渓流では、夕方の雨が最強のゲームチェンジャー!
これまでも何度も夕立や午後からの雨に救われました。

霧が出てきて渓の雰囲気は神秘的です。

この辺りの標高は1300mほど。
再測定すると、気温16℃、水温9℃

カッパを着るまでは上下ともに新しく追加したミレーのインセクトシールドのシャツとタイツのみでした。
防虫効果は抜群なのですが、真夏仕様では、涼しいを通り越して寒いぐらいでした!

雨の中でイワナのヒットが続きます!
反応が悪く、耐え忍ぶような時間が長かったので嬉しいボーナスタイム!

J様が次々と釣り上げたヤマトイワナたち。
黒と茶色の魚体に朱色の点が綺麗に映えます。

私にも沢山ヤマトイワナがヒット!

時刻は17:00前。
暗くなってきましたが、退渓点を1つ飛ばしてもう少し釣り上がります。
雨足は相変わらずでチェイスが続いています。

前回の偵察で安全な退渓点は確認済ですが、日没が迫っているので少し足早に遡行。
あまり丁寧に探ってはいませんが、それでもきっちりヒットします!

そして18:30。
まだまだ名残惜しいのですが、ここで退渓!

本日の釣果・まとめ

本日の釣果:イワナ×13(最大26cm)
J様もイワナ×11

釣るつもりがなかった、カウントできないサイズのヒットもぼちぼちありました。
川幅4~5m程の狭い上流域で、2人での釣果としては極めて良好でしょう。

運命の別れ道の手前までは先行者でどうしようもなく、その後も夕方の雨までは厳しい時間が続きました。

それにしても終盤の気温16℃には驚きました。
標高は1300m超、雨も相まって御嶽山の中腹は想像以上に寒かったです。

釣果の大半は16時以降の夕方、雨足が強くなってからのものでした。
やはりこの時期の夕方の雨の力は絶大。

昨日のブログで掲げていた3つの目標のうち、これで2つ達成!
いよいよ明日が最終日、疲労は蓄積していますが今夜も飲んで、張り切っていきます!

今回の私の目標は
①ヤマトイワナを釣ってもらうこと
②尺イワナを釣ってもらうこと
③開田蕎麦を食べること

いい釣りが出来て酒が旨い!

この日は2人でイワナを5尾お持ち帰り。
久しぶりに水筒ビクをフル活用!

タンドリーチキンとモツは昨日残しておいた半分。

昨日は白州から始めましたが、今日は日本酒の真澄から!
当日の釣行を振り返ったり、これまでの色々な話で盛り上がり、どんどん夜は更けていきます。

よく釣れた後ですから、当然酒は進みますよね(笑)

最終日、3日目に続く…

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