いよいよ夏本番の雰囲気。
今回も最近通い始めた開田高原で渓流釣行です。
いつもお世話になっているTAKA様と参ります!
前回ご一緒したのは浪合漁協エリアでの釣行。
渓は渇水気味の様子。
まずは朝一、TAKA様と御嶽山を拝み中流域から開始します!
当日の状況・タックル
開田高原(木曽川漁協)中流域
7/15(水)
(予報:30℃/19℃ 曇り 20%)
釣行時間(5:30~18:30)
タックル
ロッド:
カーディフ ネイティブスペシャルS54UL
リール:
ツインパワーC2000SHG
ライン:
サンヨーナイロン アプロードGT-R トラウトエディション4lb
ルアー:
Dコンタクト50、リュウキ50s
釣りの前に朝焼けに映える御嶽山を遥拝
今日はせっかくTAKA様がご一緒なので、開田高原らしい絶景ポイントもご案内。
入渓前に少し寄り道して、まずは御嶽山を遥拝します!

いつ見ても圧倒される美しさ。
開田高原では、場所によっては正面に御嶽山、振り返ると後ろには中央アルプス、という場所もあります。
また改めて絶景スポットもご紹介します!
朝一は中流域から
絶景の御嶽山を後にして、以前OG氏と入ったことのあるポイントに参ります。
まずは知っているポイントで確実に釣りたいもの。
渇水気味なので川幅も水量もある中流域を選択しました。
5:30入渓 開田高原中流域
気温:15℃ 水温:13℃ 水量:-10cm
渓の様子


過去にも2回入ったエリアです。
その2回共に増水で渡渉が怖い場所が多かったですが、今日は超安全。
水量は少な目ですが水温は13℃と素晴らしく、なんとでもなります。
入渓早々に24cmのイワナが出てくれました。

ヒットルアーはDコンタクト
今日は遡行・渡渉は簡単ですが、やはり増水している時の方が魚からの反応は良いです。
また、晴れていて朝一でも光量もあるため、オーバーハング下などの日陰に魚はついていました。
1匹イワナをバラしつつ、30分ほど経ってもう1匹追加。

渇水で魚の警戒心は強いようで、サイズも前回より小ぶりなものが多いです。
20cm未満の個体も多く、何度も見送りがありました。


砂地を観察すると減水のペースが一目瞭然。
私は上から2本目、3本目のラインの時にここで釣行しました。

前回の開田高原釣行でも同じようなことを書きましたが、過去の天気と砂地の様子を照らし合わせれば、渓の増減水のペースと降水量の関係が分かりやすいです。
大変参考になるので、私はよく観察し撮影・記録しています。
続いて期待の大場所でヒット!

赤丸辺りでヒット。
尻の駆け上がりの終わりギリギリだったので、そのまま一段下へ落ちていきました。
正面の岩でラインを擦らないように注意してランディング。
この区間で最大となった25cmのイワナでした!


オレンジベリーで尾びれが大きくコンディション良好。
餌をよく食べているようでお腹がぷっくりしていました。
さらに前進し険しい第2区間へ
最初の区間の退渓点を通過し、そのまま次の区間へ。
こちらの区間では一気に雰囲気が変わります。


大岩ゴロゴロで小ゴルジュになっている所もあり、遡行難易度はこちらの方が上。
今日は水量が少ないので渡渉は概ね問題ありませんが、小ゴルジュを巻く時には緊張感を求められる箇所もあります。
時刻は10:30前。
快晴で日差しは強く、日向では熱中症になりそうなほど。
再計測すると、水温は13℃→15.5℃
明らかに魚の反応が悪くなってきました。
徹底的にオーバーハング下や日陰を狙います。
流れが当たるような深みであれば尚良し!

難しいキャストが多く、ルアーのロストもありました。
丁寧に探っていくと反応が悪いながらもヒットはポツポツと。
餌釣りやフライでは狙いにくいボサの下で良型がヒット!

ヒットルアーはリュウキ50s
虫っぽい緑カラーを選択。
引き続きオーバーハング下や岩陰を丁寧に探っていきますが、なかなか続きません。
時折小型のチェイスがあるのみ。
平坦な先ほどの区間と比べてこちらは地質や地形が大きく変化します。


見事な断崖や色彩豊かなチャート質の岩盤。
右側の岩盤は宝石のような色合い。何という種類の岩石でしょうか?
この川は上流部や下流部は比較的平坦ですが、中流部は険しいという特性。
個人的にはこの辺りは好きな渓相です。
やはり水温が上がってくるこの時間は厳しいですね。
ここまで2時間半でヒットは3匹のみ。


さらに進むと立派な滝つぼが見えてきました。
当然、私にはここを巻くことは出来ません。

あんまりこういう大場所で良い思いをした覚えはありませんが、やはりどうしても投げたくなるのが人情というもの。
たまに強烈な1発が出ることもありますからね。
いくつかルアーを変えつつ、バイブレーションをメインに丁寧に探ります。

そして、強烈な1発は、、、
出なかった!(笑)
いいんです。分かってます。
強烈な1発どころか、普通のサイズもいませんでした…
まあ、こんなもんですね(笑)
少し引き返し、別の支流へ抜けて14時過ぎに無事退渓。
ランチタイムでは親切な方に救われる
既におよそ8時間、ほとんどノンストップで釣り上がりました。
もうヘトヘトです。
入渓点に停めてあるクルマまでは、ここから徒歩2時間以上!
疲れ切った体にはなかなか辛いところです。
帰りの道中に、前回もお世話になったカフェでランチ休憩とします!



武装解除して一旦椅子に座ると、もう動く気がなくなります(笑)
冷たい水が体に染みわたりました!
食後はアイスコーヒーを頂き、ゆっくり休憩。
色んな話をしながら、2人釣行ならではの良い時間を過ごすことができました!
しかし、まだまだ1時間以上歩かねばなりません。
帰りのルートを確認していると、、、
な、なんと!
ご主人が『送りますよ』と
ありがとうございます!
本当に心から感謝いたします。
このご厚意でどれほど助かったことか。
『Cafe Kaze』最高です!
これからもこの辺りで釣るときは必ず参ります。
この場で改めてお礼申し上げます。
夕まづめは安心安全の里川へ
カフェでゆっくり休憩して英気を養い、里川へ移動してきました。
夕マヅメの1発を狙います!


ご覧の通り開けた渓相の里川ですが、陽が傾いて直射日光は当たりません。
30℃を超えていた昼間より随分と過ごしやすくなりました。
17:30頃
気温:24℃ 水温:14℃ 水量:-10cm
入渓点チェックのダウンでとりあえず1匹ヒットして一安心。

前々回の後半は増水で反応が良かったですが、今回は渇水でイマイチ。
平坦でポイントが少ないです。
増水していた前々回はリフレイン50HSやリュウキ50sがちょうど良かったですが、今回は45㎜のシンキングでも根掛かり多発。
こんな時はやっぱりSCミノースローフォールがピッタリ!
ポイントは少なく反応も悪いですが、着き場はわかりやすいです。

日陰の深みから出てきたイワナ。
最後の1匹はボサの下から。

もう少し進みたかったのですが、先にはテンカラの先行者が…
私たちの前にも後にも釣り人がいます。
まったく、相変わらずの人の多さにビックリ。
日没前の渓流では、入退渓フリーな里川が安全上の理由で人気なのかもしれません。
これにて本日は終了。
釣果とまとめ
本日の釣果:
イワナ×12
(最大26cm)
これで開田高原での釣行は4度目。
過去3回は20~30cm以上の増水で、渇水気味は今回が初めて。
以前の偵察では到底遡行・渡渉できなかった場所も今回は通すことができました。
およそ11時間の釣行で釣果は12匹と、水が少なかった割りには健闘した方でしょうか。
標高1000mを超える開田高原でも日中は30℃を上回る気温でした。
それでも中流域で水温は16℃弱。
もう少し上の方へ行けばもっと低水温の川もあります。
中部地方の梅雨明け発表はまだですが、既に夏本番といって差し支えありません。
これから渓流釣りでは最も過酷な季節ですが、このエリアならば、状況に適したポイント選択ができれば良い釣りが出来そうです。
釣行2日目に続く…



コメント
コメント一覧 (1件)
渇水と増水ってどっちが良いのかってのは判断難しいところがありますよね。
渇水の方が的が絞れる、当たれば釣れる、見切りがつけやすい、歩きやすい。
増水の方が全体的な魚のリアクションが多い、良い。的が広い、歩きにくい又は通しで歩けない。
開田は涼しそうでいいですね。全体的にイワナの型も良さそうですし。
平日で人が多いのは人気なんですね。
郡上は暑くなったので、そろそろ僕は中休みですねぇ。