増水の馬瀬川上流でイワナ爆釣! 誰が襲った!?不可解な死骸が!

6月も下旬だというのに、梅雨とは思えない程晴れ続きで渓流はどこも渇水の様子。
しかし、昨日と今日は久々に恵みの雨!

馬瀬川上流エリアも昨日から本日未明にかけて最大6mmの雨でした。
昨日は大雨の中、釣りに行こうかと検討しましたがまだまだ慣れていないエリアの為、大事を取って見送りました。

そして本日、不安定な空模様ながら増水からの引き際という素晴らしいタイミングで馬瀬川へ!

結果からいうと、雨後の引き際らしい高活性な日で、イワナ爆釣しました!

今日は偵察はそこそこに、あくまでも釣果を挙げて、久しぶりに釣りそのものを楽しみたいと思います!
前半は前回ヤマトイワナと尺イワナを釣った枝沢の未確認区間を偵察、後半は本流で良型を狙う予定です。

尚、本日(6/21)はサッカーW杯、日本vsチュニジアの日。
お昼休憩は長めに取り、優雅にコーヒーを楽しみつつ観戦しました。

目次

当日の状況・タックル

馬瀬川上流エリア 枝沢

6/21 
(予報:27℃/19℃ 曇り一時雨  80%)
釣行時間(5:30~11:30)

5:30入渓
気温:18℃
水温:13.5℃
天気:雨
水量:増水(+10cm程)
漁協前の本流は水量+35cm

タックル
ロッド:
カーディフ ネイティブスペシャルS47UL
リール: 
ツインパワーC2000SHG
ライン: 
ダイワ シルバークリークTYPE‐N 4lb
ルアー:
SCミノースローフォール40ss、ダートカスタム48s、Dコンタクト 他

▶関連記事:おすすめルアーベスト5

渓の様子

釣れると確信した朝イチの枝沢

朝イチの入渓直前、インスタで宣言みたいに書いてしまいましたが、渓の雰囲気を見た瞬間釣れると確信!
今回はインスタ投稿で実況しながら釣りをします(笑)
実況とはいえ、しばらく電波圏外なのでレスポンスは悪かったですが。

小規模な枝沢ですが、本流との合流付近はそこそこ幅がありました。
また、増水も相まって意外と水深もあります。
先発はDコンタクト50のお気に入りカラー!

1投目から複数の小型がチェイス!
そして、開始から僅か2投目で最初のヒット!

Dコンタクトでヒットした23cmのイワナ

やはり活性は高いようで、この魚の他にも2匹がルアーを追ってきました。
大半は小型ですが、チェイスが多く楽しい展開。
自主規制サイズ(20cm)以上の魚は案外少なく、見送りが続きます。

また、堰堤や大きな落ち込み等の好ポイントは前回同様、ことごとく不発。
出てくるのは小型ばかり。

小場所で順調にヒットが続きますが、同じぐらいの数の魚をバラしてしまいました…

魚の着き場さえ掴めれば、よく釣れます。
イワナだけに岩の間の陰やオーバーハング下などに着いています。
ただし、今日は小場所に限る。

キャストが難しい場面も多々ありますが、これも一興。
難しいキャスティングが綺麗に決まると嬉しいものです。
(失敗も多いですがw)


去年からストイックに釣果度外視偵察とデータ収集ばかりしていましたが、やはり時々は偵察の成果を活かして楽しむ日も作ろうと思いました。趣味ですからね。

▶前回のこの沢での釣行の様子

渓の様子を観察して推測する

砂地の状態で、昨日からの水況の変化が明確に読み取れます。
この沢では昨夜の最大水量時から5cmほど水が引いているようです。

↓下の写真の赤線が昨日の大雨の際の最大水量、黄線が現在の水量

水量の変化が明確に読み取れる砂地

その差は僅か5cmほど。
もっと増水しているものと想像していましたが、案外そうでもありませんでした。
最近の降水量が少なく、雨がカラカラの山に吸収・保持され、思いのほか水が川に滲みだしていない様子。

まだまだ不慣れなエリアです。
安全を優先して、昨日の大雨の中での釣行は見送りましたが、これならば昨日の最大水量であった時間帯でも充分に釣行可能だったことでしょう。

このエリアでの時期、直近の降水量、渓の状況の関係性について、大変参考になりました。
週間天気から渓の状況を予測する際の精度が向上します。

そんなことを考えながら遡行していると衝撃の光景が!

不可解なイワナの死骸

なんと!
足元に真新しいイワナの死骸です。

全く腐敗しておらず、つい先程やられたばかりのものでしょう。

恐らく何かの動物が捕食している最中に落としてしまい、ここに流れついたものと思われます。
(すぐ近くに足跡等が確認できない為)

あまりにも新しいので、捕食者が私の存在を察知して、たった今放棄していったとすら思えます。

一体何にやられたのか?
是非皆様のご意見をお伺いしたいです!

私には見当もつきません。

鳥ではなくキツネやイタチ等でしょうかね?
気になって仕方ないのですが、眺めて考えても分からないので釣りを続けます。

たまにはお持ち帰りして食性を確認

実は今回、珍しくイワナを5匹持ち帰ることにしています。
久しぶりにビク代用の水筒を持ってきました。
せっかくなのでイワナが何を食べているかチェックします。

このビク代用の水筒については改めてアメブロからリライトして紹介記事を書くつもりですが、夏場でも小さな保冷剤1つで丸一日魚を冷やしてくれる上、ウエーディング中に転倒しても、雨の日でも水が全く侵入してこず、鮮度を維持できます!

▶関連記事:渓流釣りと相性抜群のタクティカルベルトの使い方

少し話が逸れてしまいました。
イワナの胃の内容物チェックに戻ります。

すると、、、

何と、セミが入っていました!

きっと先日の馬瀬川偵察2日目でも見かけたエゾハルゼミですね。

他はミミズとイモムシ等。
昨日からの雨の影響もあってか、陸生のものばかり。

セミを食ってるなんて夏を感じますね!
トップウォーターでやりたくなります!

正直釣果は望めませんが(笑)

でも水面を割って出てくるのは迫力があって大好きです。
トップウォーターってフッキングのタイミングが難しくて、私は数回しか釣れたことがありません。

枝沢の終盤

相変わらずヒットとチェイスは続いており、時間を忘れて楽しく遡行できます!

予定退渓点を意識し始めた頃、今回もヤマトの血が入っていそうなイワナが釣れました。

前回の偵察でもこの辺りで釣れました。
当然ニッコウとの混血でしょうが、雰囲気が明らかに他の個体と異なります。

更に少し先では何とアマゴが連続してヒット!

ほぼイワナの沢と聞いていますが、こんな上の方にアマゴがいてビックリです。
それも3連チャン!(1匹はバラし)もう少し先の方でも複数の小型アマゴを確認。

本流から遡上してきた個体ではなく、居着きなんだと思います。
イワナに圧迫されながら少数が自然繁殖しているのでしょう。

既に標高は1000m近く、これ以上先へ進んでも沢の規模と共に魚のサイズも小さくなることは以前に確認済み。
今日はこの沢最後の未踏破区間の偵察を完了し、更に釣果的にも満足です。
次回来るときはこの沢の更に枝沢も偵察したいもの。

充分目標は達成しました!

予定通りのポイントで退渓し、1時間ほど歩いて無事に帰還。

朝イチのインスタ実況で、釣れる宣言をしたような感じだったので、釣れなきゃカッコ悪過ぎる…と、ビビっていたので一安心です(笑)

▶関連記事:歴戦の尺イワナとヤマトイワナで大戦果の馬瀬川上流偵察

この沢での釣果と所感

イワナ×12
アマゴ×2

合計14匹ですが、これに近い数のイワナをバラしてしまいました。
増水で流速が速い上、ポイントが小さく、食わせ切れないことも多かったです。

前日のものと思われる足跡がかなり上流部まで続いていました。
昨日入られた方は相当な釣果だったことでしょう。

今季初めて来た馬瀬川エリアですが、1つの沢の全区間偵察が完了して良かったです!
今後の選択肢を増やすことができました!

カフェでランチとコーヒータイム

退渓して武装解除すると一気に疲れが押し寄せてきました。
30分仮眠するつもりが気が付けば1時間経っていました!

どうしてもW杯の日本vsチュニジアを見たかったのですが、前半をほぼ見逃してしまいガッカリ。

今日のランチはハンバーグとヒレカツ定食

ボリュームもあって美味しかったです。ゴハンをお代わりしてしまいました!

食後はワールドカップの中継にかじりつきながら、カフェのテラスでコーヒーを飲んでリラックス。
出来ればグイっと酒も飲みたいですが、運転があるので我慢です(笑)

長めの休憩で午後からの英気を養いました。

日本が4-0で圧勝してくれたお陰で体力・気力共に回復!

午後からは本流へ

15:00過ぎにカフェを後にして、以前TAKA様とご一緒した時の本流のポイントを等を巡りますが、、、

なんと全滅!!

下から上まで1箇所たりとも入れる隙間が無いという、奇跡的とさえ思える展開です(笑)
去年の郡上・吉田川を思い出します。

チュニジア戦は圧勝でしたが、私の本流戦はそもそも戦いの舞台に立つこともできません。

仕方がないので下流から順番に回っていくと、かなり上流の方がようやく空いていました。
出来れば普段はやらない良型狙いで中流あたりに入りたかったので残念。


15時を過ぎると明らかに気温が下がってきましたが、渓の状況は相変わらず良好。

先行者さえいなければ、確実に釣果が挙がるでしょう。
ここを偵察することにします。

入渓可能な場所を探し回り、結局1時間半も無駄にしてしまいました。

あまり時間が残っていません。
16:30から入渓。

本流上流部の状況

水温:15℃
気温:21℃
水量:+15cm
ほど
(釣行時間16:30~18:00)

入渓直後から連発

非常に分かりやすく、誰でも簡単に入れるポイントから入渓。
入川道はクモの巣だらけで不快ですが、ニヤリとします。
今日は誰も通っていない証ですからね。

案の定、入渓早々からヒットとチェイスが続きます。

本流とはいえかなり上流だからか、殆どがイワナでした。
岩裏のポケットでヒットした良型イワナ(27-8cm?)を足元でバラしたのが痛恨の極み。

朝イチの沢と同様で、ベストポイントより2番、3番目のポイントでのヒットが多いです。
陽が傾いてきて、両岸が木に囲まれた場所では暗くてルアーを見失うこともしばしば。

17時を過ぎるとだいぶ薄暗くなってきました。
生い茂る木々でうっそうとしたポイントでは、視認性を最優先にルアーを選択。

リュウキ45s ピンクチャートヤマメ

川の規模もやっていることも午前中の枝沢と大して変わりません。
もう少し下流の広いエリアでやりたかったですが、鮎釣りの方も多く、この時間なので仕方ありませんね。

反応は途切れませんが、足速に遡行し2時間程で退渓。

本流上流部での釣果

イワナ×9
アマゴ×2

(16cm〜24cm)

期せずして本流なのに最上流部での釣りになってしまいましたが、反応は非常によく、とても楽しむことが出来ました!
午前の枝沢より良かったぐらいです。

まとめ

朝イチの釣果と合計すると、、、

イワナ×21
アマゴ×4

(最大24cm)

お土産に5匹持ち帰り!

小さいものは見送り、10匹以上をバラしましたが合計25匹とルアーでの釣果としては素晴らしいものでした。

今回は偵察を主目的とせず、久々に釣り自体を楽しみました。
また、自分の予測通りの展開と結果になったというのも大変良かった点。
充実した休日となりました!

さすがは日曜日。
馬瀬川沿いをクルマで走ると、あちこち釣り人だらけで激戦の様子でしたが、上手く釣り抜けられました。

昨年から岐阜の渓流でホームリバーとする所を探し、釣果を考慮せず、ひたすら苦行のような偵察を続けています。
少しずつデータと経験値を積み上げ、成果が上がりつつあります。

まだまだ知っているポイントは少ないですが、色々な所に幅広く行ってみたいところ。

次回は7/3〜7/5で後輩OGと開田高原(木曽川漁協エリア)で1泊2日釣行の予定です!

▶関連記事:木曽川漁協エリア(開田高原)偵察のはずが日本アルプス制覇ドライブに…



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