シルバーウィーク明けで激渋の馬瀬川上流|作戦変更で一発逆転の37.5cmイワナ!

今回は久々に馬瀬川上流へ行ってきました。
前回の釣行では歴戦の尺イワナやヤマトイワナも釣って、非常に良い1日となった沢です。
今回(9/24)はちょうどシルバーウイーク明けで、極めて厳しい状況が予想されます。

渓は5連休の間に入れ替わり立ち代わり、ボコボコに叩かれたことでしょう。
しかし、そんな状況は私が知っているようなポイントなら、何処へ行っても変わらないので、今回は最近行っていなかった馬瀬川上流を選択。

枝沢中心に釣る予定ですが、せっかくなので本流を少し覗いてから枝沢に入ります。
今季最後になるかもしれない久々の馬瀬川上流ですが、期待よりも圧倒的に大きな不安を胸に出撃。

結果的には、シーズン最終盤を飾る一発逆転の大型イワナで素晴らしい回となりました!

目次

当日の状況・タックル

馬瀬川上流エリア 枝沢

9/24(木) 9:00入渓
気温23℃ 水温15.5℃ 水量:平水 天気:晴れ

タックル

ロッド:
▶ネイティブスペシャルS47ULレビュー
リール:
ツインパワーC2000SHG
ルアー:
▶Dコンパクト45、SCスローフォールなど
ライン:
アプロードGTR ナイロン4lb

まずは本流から

主目的は枝沢なのですが、せっかくなので本流を少しやろうと思います。
あわよくば、この時期ならではの大型を…という魂胆です。

9月も末でだいぶ気温が下がってきたので、陽が高くなるのを待ち、ゆっくりスタート。

▶気象データと3つのグラフで読み解く、渓流攻略

少し前までは折からの大雨の影響でかなり増水気味だったそうですが、当日は完全に平水。遡行は容易です。

淵の対岸に浮いている7~8匹のイワナたちを見かけたので、忍者遡行で慎重に接近。
30m以上は距離を取ってロングキャスト。
警戒させないよう、狙いすましたフェザリングで、白泡の上に無音でルアーを落とします。
アクションは控えめ。水にルアーを馴染ませて、静かにトゥイッチ。
これでどうだ!と言いたくなるほど良い感じです。(自分的には)

が、しかし!

ルアーを見たイワナたちは、まるで道を譲るかのように、ゆらゆらと二手に分かれて完全無視。

「もうルアーなんて見飽きたよ」と、イワナたちの心の声が聞こえてきそうです。

2投連続で同様の反応でした。ルアーはDコンタクト50。
3投目に思い切って強めのダートを掛けてみると、全員隠れていなくなってしまいました。

予想はしていましたが、やはりシルバーウイーク中に蓄積されたプレッシャーは相当なもののようで、冒頭から極めて厳しい展開を確信。

枝沢でも状況は厳しい

速めのテンポで遡行を続け、枝沢に入ってきました。
こちらでも状況は特に変わらず。
川原は足跡だらけで、いつもは出てくるポイントからも反応はありません。

10時頃になって気温が上がってくると、小型の反応は多少活発になってきましたが、それでもチェイスの絶対数は非常に少なく、魚影の薄さを感じました。

これ以上プレッシャーをかけないため、ルアーは飛びの良いDコンやリュウキのヘビーシンキングで極力ロングキャストに努め、魚との距離を取るように意識。
しかし、観察していると、どうも違うようです。

魚は一瞬ルアーに反応しても、チェイスを続けてはくれません。あっさりと見切ってUターンしてしまいます。
ダートのような速いアクション、強いアクションが合っていないように感じました。

そこで飛距離は劣るものの、よりナチュラルで柔らかい動きをしてくれるスローフォールに交換。
エサを流すようなイメージでアクションさせることにします。

功を奏した作戦変更、37.5cmがヒット!

ルアーはお気に入りのダイワSCミノースローフォールカスタムを選択。
距離は諦めてナチュラルなアクションに全振りします。

すると、すぐに答えは返ってきました。

20cm程度までの個体ばかりですが、魚の反応が明確に好転。
ゆらゆらであっても、先ほどまでより明らかにチェイスが多いです。

入渓から2時間ほど経ってようやくイワナをキャッチできました。

そして、この2匹を釣った少し先の好ポイントの白泡下から、尺どころではないサイズのイワナが出てきました!
私の立ち位置は青(しゃがんでいた)、ルアーの動きは赤矢印。
ルアーは一段上に落として、下段の白泡からイワナが出てきました。


ゆらゆらと、非常にゆっくりしたチェイスですが、鼻先で小突くような動きもしています。
こういう時、いつもならジャークや早巻きを入れてリアクションバイトを狙ったりもするのですが、今回は一切やりません。
速い(ナチュラルではない)動きは今日はダメです。

ルアーの動きを止めないように軽いシェイクで最低限のアクションを与え、流れに乗せるだけ。
最後は岸際の窪みに流れ着き、反転流に乗せると優しくバイトしてくれました。

フッキングすると上流側に突進!
ドラグの快音が鳴り響きながら、慎重に寄せて無事キャッチ!

37.5cmのイワナでした!
三つ口の厳つい良い顔です!

良いサイズのイワナが釣れたことはもちろんですが、今回はヒットまでの過程も良く、喜びはひとしおです!
ルアーをSCスローフォールに交換して正解でした。
ヘビーシンキングでは取れない魚だったでしょう。

実は以前にもこの沢で全く同じルアーで良い成果が挙がっています!
やはり小規模な沢やヘビーシンキングでは厳しいシチュエーションでは相性が良いのだと思います。

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イワナをリリースしたあとは、武装解除してしばし岩の上で寝そべり休憩。
沢の秋風は渓流シーズンの終わりを思わせ寂しいものですが、今は心地よいです。
今日は朝からずっと苦しい時間が続いていましたが、このイワナで一気に気分が上がりました!

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区間の終盤ではアマゴも追加

その後も大場所ではDコンなどと交換しながら、ほぼ同じルアーで釣り上がります。
小規模な浅い沢なので、ボトムコンタクトが多く、小まめにフックを研ぎます。

やはりスローフォールでナチュラルに流す、という作戦は良かったようです。魚影は非常に少ないながらに反応は良くなり、何匹か小型のヒットがありました。

そしてこの沢では珍しいアマゴもヒット!

22cmのアマゴ

基本はイワナの沢なのですが、今日は小型のアマゴを沢山見かけました。
本流との出合からは距離がありますが、長雨で増水していた間に登ってきたんでしょうか。

15cm以下の小型は見送りつつ遡行を続け、最後はイワナを追加。

夕マヅメに本流でもう一戦!とも考えたのですが、今回はこの辺りにしておきます。
前回の北陸遠征に続いて、今回も良い思い出となりました。

本日の釣果・まとめ

本日の釣果;
イワナ×6、アマゴ×2
(最大はイワナ37.5cm)

やはりシルバーウイーク5連休の破壊力は強力で、冒頭から極めて厳しい展開でした。
今回は1本大型が出てくれたから素晴らしい回となりましたが、一歩間違えると目も当てられないような結果になっていたことでしょう。
雨続きでなかなか渓流に行けなかったシーズン終盤ですが、劇的な展開で釣りの醍醐味を感じることができました。

ダイワ シルバークリークミノー スローフォールカスタム45ssが圧倒的MVPルアー!
いつもヘビーシンキングではダメなシチュエーションや浅いポイントで活躍しています!

いよいよ今シーズンも最終週。
次回は滑り込みでTAKA様と再び馬瀬川上流へ釣行の予定です。

余談ですが、前夜にインスタで投稿していた新しい会社の1次面接は合格でした!
釣りも面接も上手くいって良かったです!

次は本社で役員と最終面接です。



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